毎年秋になると、参拝客が多いと分かっていても行きたくなる清水寺
引き出しのようにちょこちょこと清水寺編を書いていきますね
清水寺は京都府京都市内にある有名な寺院の一つ
古くから「清水の舞台から飛び降りる」という言葉でも知られる「清水の舞台」は寺院の本堂前に広がる舞台のこと
山の斜面にせり出すように建てられた「清水の舞台」から美しい京都市街地を眺めることができます
舞台を支える柱に釘を使っていないことでも有名ですよね
そして重要文化財を多く抱く清水寺は世界遺産にも登録されている寺院です
境内は広くて、ハイシーズンではないときでもぐるりと一周見て回るのに平均的に約1時間かかるみたい
四季折々で見え方が変わる、清水寺だからどんな時期にでも足を運びたいなと私は思ってしまいます
清水寺の名の由来の「音羽の滝」は、清めの水として古くから尊ばれています
1000年以上も湧き続けているという名水中の名水で、日本10大名水の筆頭でもあるんですよ
三筋に分かれて落ちる清水は、それぞれに御利益が有り「恋愛」「学業」「健康(長寿)」の願いがかなうといわれていて、パワースポットとしても有名なので、耳にしたことがあるかもしれませんね
高さ約31メートルの三重塔は、日本に存在する三重塔の中では最大級の建造物
鮮やかな朱塗りが綺麗で、ひときわ目に飛び込んできます
内部には大日如来像(だいにちにょらい)が祀られており、極彩色で金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)や飛天・龍などが天井、柱に描かれています
京都で最も参拝客が多い寺院のひとつである清水寺は慈悲で知られる観音像を祀ったのが始まりと言われています
今年も紅葉の季節🍁ギリギリだけど見に行きたいなぁ
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